2011.05.31
メルセデス・ベンツ 新型Cクラス 発表会
昨日(5月30日)はメルセデス・ベンツ新型Cクラスの日本発表会に行ってきました。
1月のデトロイト・モーターショー前夜祭を世界初披露とすれば、
半年での日本上陸となります。
新型Cクラスの特徴といえば、質感の向上(特に内装)をおいて他にないでしょう。
円高という背景もあるのかもしれませんが、
これだけ質感が進化していて、ATも全グレード7段になったにもかかわらず、
399万円(C200のベーシックグレード)からという価格も注目。
ちなみに、大谷記者はSLK350で、八木記者はCLS350で感心させられた、
新開発の3.5リッターV6を積むグレードだと680万円。
このV6、モジュラー設計を脱したために、かなり良いです。
発表会でさらに驚いたのは、宣伝文句。
自ら「メルセデス史上、最高傑作のC」と言い放ったことです。
このご時世、普通はこういうことはなかなか言えませんよね。
そこを言い切ったあたり、125周年記念の目玉モデルとして
相当の自信有りということのようです。
思えば1月のデトロイトショー前夜祭も、
ホテルの大ホールを借り切った盛大な発表会でした。
最初は「フルモデルチェンジならまだしも、フェイスリフトなのになぜ?」と
思わなくもなかったのですが、実車が登壇して納得。
「ほとんど別の車じゃないか!」と心の中で突っ込みを入れた記憶があります。
欧州仕様の試乗記は大谷記者の報告で6月号に掲載済みですが、
来月号ではこの日本上陸なった新型Cクラスをフルテストし、
併せてライバルモデルとの比較試乗も実施します。
メルセデス・ベンツ日本公式ウェブサイトの新型Cクラス情報↓
http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/c-class/index.html