Making of CAR GRAPHIC

2011年5月

昨日(5月30日)はメルセデス・ベンツ新型Cクラスの日本発表会に行ってきました。
1月のデトロイト・モーターショー前夜祭を世界初披露とすれば、
半年での日本上陸となります。

新型Cクラスの特徴といえば、質感の向上(特に内装)をおいて他にないでしょう。
円高という背景もあるのかもしれませんが、
これだけ質感が進化していて、ATも全グレード7段になったにもかかわらず、
399万円(C200のベーシックグレード)からという価格も注目。
ちなみに、大谷記者はSLK350で、八木記者はCLS350で感心させられた、
新開発の3.5リッターV6を積むグレードだと680万円。
このV6、モジュラー設計を脱したために、かなり良いです。

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大震災からの復興支援の一助となれば、との思いから開設したカーグラフィック義捐金受付口座。
その趣旨にご賛同頂いた皆様にお送りする、オリジナル・ステッカーが完成しました。
希望された皆様にはすでに発送致しておりますが、ここに改めてご報告致します。

※背景に写っているのは最新号の表紙の印刷見本で、ステッカーの一部ではありません。念のため。

(カーグラフィック編集部)

本誌6月号では、自動車専門誌という立場から東日本大震災を取り上げました。その際、世界の自動車メーカーのトップから読者の皆さんに向けてのメッセージを頂戴しました。中でもダイムラーAGのツェッチェ会長は、上海ショー取材に訪れた本誌スタッフに対して単独での会見を快諾し、掲載されたコメントの他に直筆のメッセージも寄せてくださいました。誌面の都合上本誌には掲載できなかったため、あらためてここに紹介させていただきます。ツェッチェ会長、そしてダイムラーAGのスタッフの方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。
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6月号の本誌次号予告を大幅に変更し、7月号は第一特集としてフェラーリを取り上げることになりました。
まずはここであらためてお知らせする次第です。

編集長はマラネロに飛び、工場にまで潜入した模様。現地スタッフのインタビューとともにお伝えします。

もちろん国内取材班も同時進行で、458Italiaとカリフォルニアを伴って出かけました。レーシングドライバー視点でフェラーリを見てみようということで、今月は荒 聖治選手に登場してもらいます。

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