Making of CAR GRAPHIC

動画

今年はCGからはふたりの記者がルマン24時間を訪れました。
ひとりは取材で、ひとりは完全な個人旅行として。
取材班の方は本誌で見て頂くとして、
ここでは個人旅行組の方の旅日記を、
写真と短い説明(と動画)でご紹介したいと思います。
ちなみに筆者のルマン訪問は人生初でした。

決勝前日のパリの空模様は上の写真の通り。
いかに変わりやすい天候とはいえ、少し不安になる。

続きを読む

本日発売のカーグラフィック最新号(6月号)の表紙は、アルファ・ロメオTZ3ストラダーレ by ザガートです。昨年8月号でTZ3コルサを紹介しましたが、これはそのロードゴーイング・バージョン。とは言っても、実際に購入して自分のガレージに収められる人は、全世界の極めて少数の、限られた顧客のみ。我々はただただ鑑賞するしかできませんが、かつての「TZ」の歴史を知る人はもちろんのこと、まったく初めて知るという人にも、希有な“目の保養”になることでしょう。

この映像は今回のザガート訪問取材の模様です。小型デジタル・カメラのムービー機能を使用して撮影していますので、少し色がおかしいシーンがあるなど、映像クオリティは悪しからずご了承下さい。朗々としたエグゾーストノートも確認できますが、いかんせんデジカメ品質。それなりの機材で録っておけばよかったと後悔しています……。

(CGテスト・グループ)

先日のCGアーカイブつながり、というほど大げさなものではありませんが、これまでCG編集部で撮りためていた動画の中から、少し面白そうなものをまたひとつ、アップロードしてみました。テストコースで全開加速するアルファ8Cコンペティツィオーネです。それなりに目論見あってこういった動画を残しているのですが、さてこういったものがどんな形でモノになるかは、今のところ未定……。他の車種も含めてたくさん集められたら、それはそれなりに面白い企画になりそうです。

(CGテスト・グループ)

昨年の話ですが、911ターボSのJARI計測シーンを撮影していたことを思い出しました。CG TVの関係もあり、たとえ置きっぱなしの素人撮影であっても素材が残っていないよりはましだろう……ということでビデオカメラを回していたもののひとつです。

530ps/700Nmのパワー、4輪駆動、PDK、ローンチコントロールでもって記録した0-400m加速は11.2秒!……を映像で見るとこんな感じ、というものです。11秒前後という記録はそうそうお目にかかれる数字ではなく、これを超えるものといえば(すぐに思い出す範囲では)マクラーレンF1とブガッティ・ヴェイロンといったモデルです。ヴェイロンの0-400m加速タイムは誌面では規定により四捨五入されて10.0秒になっていますが、実際の計測記録紙では確か9.96秒でした。

これからもできるだけJARI計測は撮影しておく予定です。

(CGテストグループ)

2011年4月号の「CG2020」に掲載される、フォルクスワーゲンXL1コンセプト。0.8Lの2気筒ターボディーゼルに電気モーターを組合せ、0.9L/100kmという超絶的な燃費を実現したプラグイン方式のハイブリッド・モデルです。詳しくは本誌をお読み頂きたいところですが、「音」は写真と文章ではどうしても説明しきれません。2気筒ハイブリッドとはどんな音がするのか、と興味を持たれる方も多いだろうということでムービーを用意しました。意外とかわいらしい音です。
続きを読む

SOCIAL MEDIA