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Making of CAR GRAPHIC

CGテストグループ

次号スポーツカー特集「プリンス篇」、鋭意制作中です!
今日はR380速度記録についての資料を、皆で囲んで見ています。
とても40年以上経った紙の資料とは思えない、驚きのコンディションで発掘されました。
この記録イベントの公式パンフレットから、
取材時にキクチさんが取ったラップタイム表などなどを前にして、
ベテランはベテランの、若い衆は若い衆なりの目線で盛り上がっています。
プリンス篇もホットな仕上がりになりそうで、
担当者は「やりたい内容が多すぎて、予定ページ数に収まらない……」と悩んでおります。
「あの車とこの車が同じページ内で再会しているなんて」というサプライズもありますのでお楽しみに。

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先日のCGアーカイブつながり、というほど大げさなものではありませんが、これまでCG編集部で撮りためていた動画の中から、少し面白そうなものをまたひとつ、アップロードしてみました。テストコースで全開加速するアルファ8Cコンペティツィオーネです。それなりに目論見あってこういった動画を残しているのですが、さてこういったものがどんな形でモノになるかは、今のところ未定……。他の車種も含めてたくさん集められたら、それはそれなりに面白い企画になりそうです。

(CGテスト・グループ)

600号から連載形式でお届けしている「日本のスポーツカー探訪」。
古い話題はむしろ新規取材以上に時間を要する部分もあるため、トピックの選定とともに、最終回までを見越しての資料発掘も並行して進められています。

CGが60年代から収集し続けている資料は、写真(ネガ、ポジ・フィルム)を除く紙の資料だけでも数千箱にのぼります。重量に換算するなら20トンは下らないと言う人もいます。


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2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」による被災地域の復興支援の一助として、株式会社カーグラフィックは義援金受付口座を開設しました。皆様からお預かりした義援金は日本赤十字社を通じて、救済活動及び復興支援活動資金として被災地へお届けします。ご協力下さった皆様には弊社よりオリジナル・ステッカーをプレゼントいたします。
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昨年の話ですが、911ターボSのJARI計測シーンを撮影していたことを思い出しました。CG TVの関係もあり、たとえ置きっぱなしの素人撮影であっても素材が残っていないよりはましだろう……ということでビデオカメラを回していたもののひとつです。

530ps/700Nmのパワー、4輪駆動、PDK、ローンチコントロールでもって記録した0-400m加速は11.2秒!……を映像で見るとこんな感じ、というものです。11秒前後という記録はそうそうお目にかかれる数字ではなく、これを超えるものといえば(すぐに思い出す範囲では)マクラーレンF1とブガッティ・ヴェイロンといったモデルです。ヴェイロンの0-400m加速タイムは誌面では規定により四捨五入されて10.0秒になっていますが、実際の計測記録紙では確か9.96秒でした。

これからもできるだけJARI計測は撮影しておく予定です。

(CGテストグループ)

怒濤のようなジュネーヴ・モーターショーから帰国しました。主にドイツとイタリアから注目のニューモデルが連発されたため、会場は大混乱と表現するに相応しい状況になっていました。ピニンファリーナやフェラーリを始めいくつかのインタビューを含むショーレポートは4月1日発売号に掲載です。

街を歩いていると、いたるところでショーのポスターが見られ、(静かですが)ちょっとしたお祭り気分でした。バス広告や大型看板は半ば当たり前としても、このような町の小さな模型店の入り口にあるポスターは、「みんなで盛り上げよう」という気持ちが伝わってくるようで、思わず写真を撮ってしまいました。
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2011年4月号の「CG2020」に掲載される、フォルクスワーゲンXL1コンセプト。0.8Lの2気筒ターボディーゼルに電気モーターを組合せ、0.9L/100kmという超絶的な燃費を実現したプラグイン方式のハイブリッド・モデルです。詳しくは本誌をお読み頂きたいところですが、「音」は写真と文章ではどうしても説明しきれません。2気筒ハイブリッドとはどんな音がするのか、と興味を持たれる方も多いだろうということでムービーを用意しました。意外とかわいらしい音です。
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新体制への移行という契機、そして通巻600号、および創刊50周年へ向けた記念事業として、株式会社カーグラフィック公式ウェブサイトを開設致しました。最新号を制作する上で編集部内にて起こった出来事を、「making of CG」というテーマで書き綴っていきます。

 内容は、国内外を問わず取材現場からの速報写真、そしてスポーツカーのJARI計測シーンの動画など、様々な試みを考えています。あくまで「今月のCG編集部で起こった出来事」を主軸としつつ、多種多様なコンテンツを展開し、本誌への肉付けとしていきます。

 また公式ツイッターも開始しました。しかしながら当面のところ頂いたコメントへの返信等は控えさせて頂きます。このウェブサイトのコンテンツはすべて編集部内で時間を見て制作されているため、充分な対応ができないと予想されるためです。そのぶんダイレクトでライブ感溢れる内容を心がけていくつもりですので、お楽しみに!

(CGテストグループ)

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