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Making of CAR GRAPHIC

2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」による被災地域の復興支援の一助として、株式会社カーグラフィックは義援金受付口座を開設しました。皆様からお預かりした義援金は日本赤十字社を通じて、救済活動及び復興支援活動資金として被災地へお届けします。ご協力下さった皆様には弊社よりオリジナル・ステッカーをプレゼントいたします。
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昨年の話ですが、911ターボSのJARI計測シーンを撮影していたことを思い出しました。CG TVの関係もあり、たとえ置きっぱなしの素人撮影であっても素材が残っていないよりはましだろう……ということでビデオカメラを回していたもののひとつです。

530ps/700Nmのパワー、4輪駆動、PDK、ローンチコントロールでもって記録した0-400m加速は11.2秒!……を映像で見るとこんな感じ、というものです。11秒前後という記録はそうそうお目にかかれる数字ではなく、これを超えるものといえば(すぐに思い出す範囲では)マクラーレンF1とブガッティ・ヴェイロンといったモデルです。ヴェイロンの0-400m加速タイムは誌面では規定により四捨五入されて10.0秒になっていますが、実際の計測記録紙では確か9.96秒でした。

これからもできるだけJARI計測は撮影しておく予定です。

(CGテストグループ)

怒濤のようなジュネーヴ・モーターショーから帰国しました。主にドイツとイタリアから注目のニューモデルが連発されたため、会場は大混乱と表現するに相応しい状況になっていました。ピニンファリーナやフェラーリを始めいくつかのインタビューを含むショーレポートは4月1日発売号に掲載です。

街を歩いていると、いたるところでショーのポスターが見られ、(静かですが)ちょっとしたお祭り気分でした。バス広告や大型看板は半ば当たり前としても、このような町の小さな模型店の入り口にあるポスターは、「みんなで盛り上げよう」という気持ちが伝わってくるようで、思わず写真を撮ってしまいました。
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2011年4月号の「CG2020」に掲載される、フォルクスワーゲンXL1コンセプト。0.8Lの2気筒ターボディーゼルに電気モーターを組合せ、0.9L/100kmという超絶的な燃費を実現したプラグイン方式のハイブリッド・モデルです。詳しくは本誌をお読み頂きたいところですが、「音」は写真と文章ではどうしても説明しきれません。2気筒ハイブリッドとはどんな音がするのか、と興味を持たれる方も多いだろうということでムービーを用意しました。意外とかわいらしい音です。
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新体制への移行という契機、そして通巻600号、および創刊50周年へ向けた記念事業として、株式会社カーグラフィック公式ウェブサイトを開設致しました。最新号を制作する上で編集部内にて起こった出来事を、「making of CG」というテーマで書き綴っていきます。

 内容は、国内外を問わず取材現場からの速報写真、そしてスポーツカーのJARI計測シーンの動画など、様々な試みを考えています。あくまで「今月のCG編集部で起こった出来事」を主軸としつつ、多種多様なコンテンツを展開し、本誌への肉付けとしていきます。

 また公式ツイッターも開始しました。しかしながら当面のところ頂いたコメントへの返信等は控えさせて頂きます。このウェブサイトのコンテンツはすべて編集部内で時間を見て制作されているため、充分な対応ができないと予想されるためです。そのぶんダイレクトでライブ感溢れる内容を心がけていくつもりですので、お楽しみに!

(CGテストグループ)

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