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Making of CAR GRAPHIC

2011年11月号にて、CGはレクサスLFAのロードテストを実施しました。
その中のJARI高速周回路における全開加速風景を、
動画にてお届けします。
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「ゾリチュードリンクでレースを見て、レーサーになろうと決めたんだ」
と教えてくれたのは御年83になる往年のドライバー、ハンス・ヘルマン。
1960年代でその歴史に幕を下ろしたゾリチュードリンクは、
我々日本人にはほとんど馴染みのない存在ですが、
ドイツ、特にシュトゥットガルト周辺の人々にとっては、
忘れられない思い出を残しているようです。
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CGスタッフはドイツで行なわれた、
パナメーラ・ターボSの試乗会に参加してきました。
速度無制限区間を含むアウトバーンのあるドイツ以外では、
この車の試乗会は開催不可能でしょう。

良い車はどんな速度で走っても良いものですが、
パナメーラ・ターボから強化された+50psのパワーと、
0-100km/h加速タイム3.8秒という異様なパフォーマンス。
これを体感しなければ、ターボSの試乗会に来た意味はありません。

しかしながら、普通のパナメーラ・ターボでも、
5m級4WDでありながら、“ノーズが浮く”全開加速をするのに、
それより速いなんてどういう車なのだろう……というのが、
試乗するまでずっと疑問でした。
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「屋根裏部屋から出てきた。これ、あげるよ」
あるOBの方から、この腕章を頂きました。
フエルト生地を丁寧に切り抜いて縫い付けたかなり立派な作り。
聞けば60年代に使われていたものだそうです。
普通なら「すごい」とか「懐かしい」とか、
そのあたりが順当な反応なのでしょうが、私の第一印象は、
「これ、何に使ったんだろう」でした。
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六本木は東京ミッドタウンの目の前にオープンした、
メルセデス・ベンツ・コネクション。
新手のショールームかと思いきや、
なんと正規輸入されるモデルは主眼ではないという。
コンセプトカーやちょっと変わった車、欧州にしかないモデル、
といったものが並ぶらしい。
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早田記者がイタリア取材の一環として、
ザガート黄金時代を築いたデザイナー、
エルコーレ・スパーダ氏を訪ねました。
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次号の目玉はCセグメント・モデルのジャイアントテストです。
ツイッターでも少しだけ実況中継しましたがテスト車両は、
シトロエンC4
フォルクスワーゲン・ゴルフ
ルノー・メガーヌ
マツダ・アクセラ
レクサスCT200h
ミニ・クロスオーバー
メルセデス・ベンツBクラス
です。グレードはベーシックに近いものを中心に選んでいます。
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「東北地方太平洋沖地震」義捐金へ多くの皆様から温かいお気持ちをお寄せ頂き、誠にありがとうございます。現在の受付状況をご報告いたします。
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今年はCGからはふたりの記者がルマン24時間を訪れました。
ひとりは取材で、ひとりは完全な個人旅行として。
取材班の方は本誌で見て頂くとして、
ここでは個人旅行組の方の旅日記を、
写真と短い説明(と動画)でご紹介したいと思います。
ちなみに筆者のルマン訪問は人生初でした。

決勝前日のパリの空模様は上の写真の通り。
いかに変わりやすい天候とはいえ、少し不安になる。

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7月号の第2特集はシトロエンDSです。
内容は、

1)DS4独占試乗(日本市場として)
2)DS3レーシング試乗
3)シトロエン・レーシング訪問
4)DS4デザイナー・インタビュー
5)モデル戦略統括責任者インタビュー
6)シトロエンM35

ちなみに過去のDSに関係する記事がないのは、シトロエン自身が
「新しいDSは過去の“再開”ではなく、新しいモデルだ」
と盛んに主張していたからで(いまは少しその論調は緩んでいますが)、
確かにDS3のような小型車もあるわけですから、
分けて捉えた方が現代のDSを理解しやすいと考えました。

今日はこの取材の裏側を、日記のように気楽な感覚で綴ってみたいと思います。
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