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Making of CAR GRAPHIC

MAZDA 787B

これまでの試乗とはワケが違います。
このような機会をCGに与えて下さったマツダの皆様に深く感謝致します。
これは往時の性能を取り戻した787Bなのです。
もちろん優勝車そのもの。

今年、マツダ787Bは、優勝20周年の記念走行をサルト・サーキットで行ないます。
そんな舞台で「中途半端な走りはできない」と、足回りからエンジンまで、
フルレストアと言える整備を施したそうです。
特にエンジンは組み上がったばかりとか。
タイアも新品……。
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昨日(5月30日)はメルセデス・ベンツ新型Cクラスの日本発表会に行ってきました。
1月のデトロイト・モーターショー前夜祭を世界初披露とすれば、
半年での日本上陸となります。

新型Cクラスの特徴といえば、質感の向上(特に内装)をおいて他にないでしょう。
円高という背景もあるのかもしれませんが、
これだけ質感が進化していて、ATも全グレード7段になったにもかかわらず、
399万円(C200のベーシックグレード)からという価格も注目。
ちなみに、大谷記者はSLK350で、八木記者はCLS350で感心させられた、
新開発の3.5リッターV6を積むグレードだと680万円。
このV6、モジュラー設計を脱したために、かなり良いです。

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大震災からの復興支援の一助となれば、との思いから開設したカーグラフィック義捐金受付口座。
その趣旨にご賛同頂いた皆様にお送りする、オリジナル・ステッカーが完成しました。
希望された皆様にはすでに発送致しておりますが、ここに改めてご報告致します。

※背景に写っているのは最新号の表紙の印刷見本で、ステッカーの一部ではありません。念のため。

(カーグラフィック編集部)

本誌6月号では、自動車専門誌という立場から東日本大震災を取り上げました。その際、世界の自動車メーカーのトップから読者の皆さんに向けてのメッセージを頂戴しました。中でもダイムラーAGのツェッチェ会長は、上海ショー取材に訪れた本誌スタッフに対して単独での会見を快諾し、掲載されたコメントの他に直筆のメッセージも寄せてくださいました。誌面の都合上本誌には掲載できなかったため、あらためてここに紹介させていただきます。ツェッチェ会長、そしてダイムラーAGのスタッフの方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。
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6月号の本誌次号予告を大幅に変更し、7月号は第一特集としてフェラーリを取り上げることになりました。
まずはここであらためてお知らせする次第です。

編集長はマラネロに飛び、工場にまで潜入した模様。現地スタッフのインタビューとともにお伝えします。

もちろん国内取材班も同時進行で、458Italiaとカリフォルニアを伴って出かけました。レーシングドライバー視点でフェラーリを見てみようということで、今月は荒 聖治選手に登場してもらいます。

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本日発売のカーグラフィック最新号(6月号)の表紙は、アルファ・ロメオTZ3ストラダーレ by ザガートです。昨年8月号でTZ3コルサを紹介しましたが、これはそのロードゴーイング・バージョン。とは言っても、実際に購入して自分のガレージに収められる人は、全世界の極めて少数の、限られた顧客のみ。我々はただただ鑑賞するしかできませんが、かつての「TZ」の歴史を知る人はもちろんのこと、まったく初めて知るという人にも、希有な“目の保養”になることでしょう。

この映像は今回のザガート訪問取材の模様です。小型デジタル・カメラのムービー機能を使用して撮影していますので、少し色がおかしいシーンがあるなど、映像クオリティは悪しからずご了承下さい。朗々としたエグゾーストノートも確認できますが、いかんせんデジカメ品質。それなりの機材で録っておけばよかったと後悔しています……。

(CGテスト・グループ)

「東北地方太平洋沖地震」義援金へ多くの皆様から温かいお気持ちをお寄せ頂き、誠にありがとうございます。現在の義援金受付状況をご報告いたします。
 
2011年4月20日(水)現在
 
44件 397,400円
 
義援金については引き続き受け付けております。この機会に省燃費運転の遂行を心がけると共に、より一層のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

(カーグラフィック編集部)

次号スポーツカー特集「プリンス篇」、鋭意制作中です!
今日はR380速度記録についての資料を、皆で囲んで見ています。
とても40年以上経った紙の資料とは思えない、驚きのコンディションで発掘されました。
この記録イベントの公式パンフレットから、
取材時にキクチさんが取ったラップタイム表などなどを前にして、
ベテランはベテランの、若い衆は若い衆なりの目線で盛り上がっています。
プリンス篇もホットな仕上がりになりそうで、
担当者は「やりたい内容が多すぎて、予定ページ数に収まらない……」と悩んでおります。
「あの車とこの車が同じページ内で再会しているなんて」というサプライズもありますのでお楽しみに。

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先日のCGアーカイブつながり、というほど大げさなものではありませんが、これまでCG編集部で撮りためていた動画の中から、少し面白そうなものをまたひとつ、アップロードしてみました。テストコースで全開加速するアルファ8Cコンペティツィオーネです。それなりに目論見あってこういった動画を残しているのですが、さてこういったものがどんな形でモノになるかは、今のところ未定……。他の車種も含めてたくさん集められたら、それはそれなりに面白い企画になりそうです。

(CGテスト・グループ)

600号から連載形式でお届けしている「日本のスポーツカー探訪」。
古い話題はむしろ新規取材以上に時間を要する部分もあるため、トピックの選定とともに、最終回までを見越しての資料発掘も並行して進められています。

CGが60年代から収集し続けている資料は、写真(ネガ、ポジ・フィルム)を除く紙の資料だけでも数千箱にのぼります。重量に換算するなら20トンは下らないと言う人もいます。


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